クリスタルガラスのラグジュアリーブランドとして世界を魅了する『バカラ』
1764年、フランスのロレーヌ地方バカラ村で生まれルイ15世の許可を得て誕生する。
職人が一つ一つ丁寧に妥協を許さず作られるバカラはクリスタルガラスのクオリティ世界一で、
その透明度の高さは他の追随を一切許さない代物として有名である。
製造され我々の手に渡るのは約六割で、他四割は破棄されてしまう程品質基準は非常に高く、
ルイ18世がこよなく愛し、今ではフランス王室、イギリス王室、ロシア皇室、モロッコ王室・タイ王室、
さらには我が国日本の皇室までもバカラを注文しているわけだ。
折角いい酒を飲むのなら、いいグラスを使いたいものですよね。
何よりカッコいい!
30%以上の酸化鉛を含むバカラは、光の反射率や屈折率が高まり、
カットなどの作用により神々しく七色に輝きを放ちます。
そんなグラスで色鮮やかなカクテルを注げばうっとりと見惚れてしまう事でしょう。
もちろんカッコいいというだけではありません。
事実、バカラで飲むリキュール類のお酒は格別に美味しいのです!
カクテルが好きな方は「ベガ・マティーニ」などのグラスがオススメですね♪
いやいや、どうせ飲むなら茶色いお酒をロックでしょ!
そう思った方は「マッセナ」や「アルクール」などがオススメ!
「マッセナ」は丸いフォルムから女性的で、
「アルクール」の尖ったフォルムは男性にピッタリです。
ロックでお酒を楽しんでいると、ニヒルに煙草の一本でも喫いたくなる方も多いでしょう。
そんな時にもバカラの灰皿は登場してきます。
ヘビースモーカーの人ですら灰を落とすのに躊躇させてしまう程の透明感と輝き、
間違いなくゴージャスな大人の時間を愉しむ事ができるでしょう。
ステムウェア・バーウェア・テーブルウェア等、お酒好きの人にとっては憧れのバカラですが実は花瓶やアクセサリーなどガラス製品であれば幅広く取り扱っています。プレゼントにも最適で、老若男女問わず喜んでいただける逸品と言えます。また自宅に一式取り揃えておけば、ワンランク上の晩酌が毎晩愉しむ事が出来るわけです♪
BARでは一個一個のグラスこだわりをもっているお店も数多く存在します。
そのようなアイテムを見るとそのお店のこだわりが垣間見られるわけです。
中に注がれているお酒だけに着目するだけではなく、
グラスにも興味を持つとBARに行く際もっと愉しくなるかもしれませんね。
さて、コラムも書き終えた事だし、僕はこれから缶ビールを飲みます(笑)
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