探偵うんちく「桜リキュール」＿六本木探偵バーANSWER

春は過ぎてしまったけれど、桜の甘酸っぱさはBARにて一年中味わえます。
季節が過ぎたものに興味を惹かれる、季節や流行には流されない探偵です。
桜リキュールは何にでも合います。普段のカクテルにちょっと加えるだけで味も見た目も春っぽくなりますね。

例えば、桜リキュール＋ウーロン茶で、桜ウーロンに。
桜の風味がする甘いお茶になります。

他にも
○桜リキュール＋コーラ＝意外と相性ピッタリ桜コーラ
○桜リキュール＋ミルク＝甘いもの好きはハマる桜ミルク
○桜リキュール＋オレンジジュース＝ちょっと甘酸っぱい桜フルーツ
などなど。

簡単に桜リキュールに炭酸水でも美味しそうですね。

少し手の加えたレシピを紹介します。
桜味好きな私が絶対注文したいレシピを挙げていきます。

○桜ジントニック＝桜リキュール＋ジン＋ライム＋トニック
探偵BARアンサーでも以前おすすめに記載していました。
春が過ぎたため表記はしていませんが、ご注文いただければいつでもお作りします。

○桜フィズ＝桜リキュール＋レモンジュース＋シロップをシェイクして、ソーダを注ぐ
よくジンフィズ、ラムフィズなどがありますが、桜バージョンのフィズです。
フィズは、少し手の込んだカクテルなので、BARで注文するのはおすすめです。
居酒屋ではシェイカーがないため作れないかも・・

○桜モヒート＝ミントを潰して、桜リキュール＋ライムジュース＋シロップを混ぜ、ソーダを注ぐ
ミントの緑と桜のピンクが混ざり合い、綺麗な見た目となります。
モヒート好きには、この桜以外も色々と試していただきたいところです。

○桜ホットミルク＝ミルクを温め、桜リキュール＋砂糖を加える
ほっこりします。お酒を感じさせないため、自宅での休息時におすすめです。

○利休＝桜リキュール＋抹茶リキュール＋ミルク
きっと「桜餅の味がする」と十中八九コメントが出そうなカクテルです。
春にお茶を飲んでいる、ということで何となく「利休」と名付けてみました。

○春桜＝桜リキュール＋苺リキュール＋グレープフルーツジュース＋パイナップルジュース＋レモンジュース
一口味わった瞬間、「春！」「桜！」と思うカクテルなので「春桜」と名付けました。
桜と苺だと甘すぎるけれど、そこにジュースを加えることで甘酸っぱくなります。
苺リキュールではなく、ピーチリキュール・メロンリキュールでも美味しそう。

○淡い恋＝桜リキュール＋シャンパン
男女の恋の始まりの一杯、というイメージがあったため「淡い桜」という安易なネーミング。
ピンク色したシャンパングラスを傾けて、恋話をしていただきたいというバーテンの妄想が含まれています。
探偵BARアンサーには二又グラスというカップル用のグラスがあります。
その一つには桜のシャンパン、もう一つにはブルーキュラソーかヒプノティックで青く色づけしたシャンパンを。
それをぜひカップルで仲良く飲んでいただきたいです。
「私達カップルにお似合いなカクテルを一つ。」とご注文された際は、このカクテルを作ろうと考えております。

まだまだレシピ案とそのネーミングは頭に浮かぶのですが、今回はここまでです。
ちょっと恋に似た甘酸っぱさを感じたい方にはおすすめの「桜リキュール」でした。

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