探偵うんちく「グラスホッパー」_六本木探偵バーANSWER

グラスホッパー(Grasshopper)

グラスホッパーは一度飲んでみるとわかりますが、チョコミントの味がします。
とても甘い味がするため、このカクテルは食後酒の代表として有名です。
食後酒といっても、必ず食後に飲まなければいけないわけではありません。
甘いものに酔いたい夜にはピッタリなカクテルです。
しかし美味しいからといって、飲み過ぎには注意です。
アルコール度数が高いため、酔いやすいのです。
お酒に強くない方がついつい飲み進めてしまい悪酔いしてしまった、という話をよく耳にします。
お酒を詳しくない女性は、男性に勧められた時には・・・要注意です。

グラスホッパーについて詳しくお話していきましょう。
この「グラスホッパー」という名前、実は「バッタ」や「キリギリス」という意味なのです。
確かに見た目は綺麗な緑色のカクテルですが、この意味を聞くとなんとなく納得いきませんよね。
そして味はチョコミント。
入っているものは、カカオリキュール・ミントリキュール・生クリームです。
これをシェイカーで振り、カクテルグラスに注げば完成です。
見た目はミントリキュールの緑色がとても綺麗です。
カカオリキュールが入っているため、茶色と緑色が混ざりそうですが、ここでは透明なリキュールを使用するのです。
そうするとミント色と生クリームの濁った白色が混ざり合った綺麗な緑色となります。

リキュールと生クリームを入れてシェイクするだけ、と簡素に書きましたが、このシェイクが難しい。
シェイクは何でも上手に振らないと混ざらないものですが、特に生クリームは強敵です。
なかなか混ざりにくいのです。
シェイクする回数が多ければいいというものでもなく、振りすぎると氷が溶けて水っぽくなってしまいます。

そこはバーテンダーの腕。
グラスホッパーを楽しむ際は、リキュールと生クリームが綺麗に混ざり合った味わいと香りに注目してみてはいかがでしょうか?

このシェイクする作り方は、昔は違いました。
一種類ずつ1:1:1でフロートしていき、3層に分けるのです。
バースプーンでゆっくり沈めていく方法のフロートをすると混ざってしまうかと思われますが、アルコール度数が違うとキレイに分かれるのです。
白と緑の層に分かれた見た目になります。
この手法であるとお酒の割合が好みの分量で楽しむことができません。
私としては、生クリームを多めにすることができるシェイクの作り方が好きですね。

皆様も、グラスホッパーで甘い酔いを楽しんではいかがでしょうか。

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