あっという間に6月、6月と言えばジューンブライド、お祝いごとといえばシャンパン。
じゃあ今回はシャンパンカクテルについて少しうんちくを・・・ということで。
多数あるシャンパンカクテルの中でフルーツジュースと合わせたカクテル。
また旬のフレッシュフルーツを使って合わせるとまた違った味わいになりますよね。
有名ところで、ベリーニ レオナルド ティッツアーノなどなど…実はこいつらの名前には一つ共通点があって、全て著名な画家の名前からとっていると言われてます。
◆BELLINI(ベリーニ)
スパークリング・ワイン 2/3
ピーチ・ネクター 1/3
以上をフルート・グラスに注ぎ軽くステアする。
1948年、イタリアのベネチアで開かれたベリーニ展にちなんで当地のハリーズ・バーの経営者ジゼッペ・チプリアーニ(Giuseppe Cipriani)氏の作。
※Giovanni Bellini (ジョヴァンニ・ベリーニ)
ルネッサンス時代のヴェネツィア派で一連の聖母(子)画が代表作。
◆LEONARDO(レオナルド)
スパークリング・ワイン 2/3
いちごジュース 1/3
以上をフルート・グラスに注ぎ軽くステアする。
イチゴをピューレーにしスプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)で割ったカクテル。
イタリア、フィレンツェのハリーズ・バーで生まれたカクテル。
※Leonardo da Vinci (レオナルド・ダビンチ)
ルネッサンス時代で「最後の晩餐」「モナ・リザ」等が代表作。
◆TIZIANO(ティツィアーノ)
スパークリング・ワイン 1/4
ぶどうジュース(赤) 3/4
以上をフルート・グラスに注ぎ軽くステアする。
イタリア、フィレンツェのハリーズ・バーで生まれたカクテル。
※Tiziano Vecellio(ティツィアーノ・ヴェチェッリオ)
ルネッサンス時代のヴェネツィア派で「田園の合奏」「ウルビーノのヴィーナス」等が代表作。
言われてみるとああってなりますよね。
全てイタリアが発祥でとってもオシャレなカクテルなんですね。
ん…?。
ミモザっていうのもありましたね。
これは画家とは関係ないですね!!
ただこれも初夏に咲くミモザの花にちなんで付けられたと言われてるのでオシャレには違いないですね笑
因みにアンサーではピーチ・ネクターも常備してますし、現在フレッシュのいちごからレオナルドもお作りしてます。
当店にお立ち寄りの際は是非ご賞味ください。
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